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地図でスッと頭に入るアメリカ50州
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目次
- アメリカ全図
- はじめに/本書の見方
- 〔巻頭特集〕WHAT'S AMERICA? アメリカの多様性
- 目 次
- 【1章 北東部 (中部大西洋沿岸、ニューイングランド)】
- ニューヨーク:思いの外、面積がとても広い。アップステートだって、大事で立派なニューヨークの一部。
- 〔歴史解説①〕自由と仕事を求めた移民たちが、多民族国家アメリカを形成していった。
- ニュージャージー:川の向こう岸に摩天楼を望む、ニューヨーク市のベッドタウン。高級マンションからスラムまでが共存。
- ペンシルベニア:自由の鐘の音が響き、独立宣言を人民に知らしめた地。アメリカの歴史の証人たる州。
- 〔歴史解説②〕アメリカの根底にあるゴーウエスト思考、東海岸から始まった領土拡大の歴史。
- メイン:アメリカで最初の日の出がおがめる東海岸で最北の州。古くからの避暑地は歴史が深い。
- ニューハンプシャー:偉大なヤンキー王国の本場。自由への渇望が、消費税を課さない行政に。
- バーモント:アメリカ人が郷愁を誘われる絵のような自然と山村。独立共和国だった歴史あり。
- マサチューセッツ:ピューリタンの入植地。アメリカ始まりの地で民主主義とヤンキー魂を叫ぶ。
- ロードアイランド:頑強に自由と自治と歴史を守る導かれし者たち。アメリカ北東部の小さな巨人。
- コネチカット:建国以前からある武器庫。21世紀の強みはNYへの近さと、ニューイングランドへの距離。
- 〔アメリカの暮らし〕稼いでいる州はどこなのか? 50州の1人あたり所得と最低賃金
- [COLUMN]4大プロスポーツのチームがない州
- 【2章 南部 (南部大西洋沿岸、東南中央、西南中央)】
- デラウェア:小さいながら、国際企業が集う優良州。その実態は、タックスヘイブン!?
- メリーランド:小さいながら大きな存在感。自由と独立を尊び、アメリカらしい景色と機能が集合。
- ワシントンDC:アメリカ政治の心臓部。大統領と政府高官と、多くの黒人が住む首都区域。
- ウエストバージニア:アパラチアに抱かれた蒼き山と谷の州。貧しさに負けない良心が息づく。
- バージニア:建国の立役者の出身地。首都のすぐ隣は、自由州とぶつかった南軍の前線。
- ノースカロライナ:ビジネス環境トップクラス。3つの大学の存在が、人を育てて、人を呼び込む。
- サウスカロライナ:宗主国イギリスから独立し、奴隷容認で合衆国から即脱退。思い込んだらぶれないのが強み。
- ジョージア:戦争の荒廃から返り咲く南部復興の象徴。五輪の開催地はキング牧師の故郷。
- フロリダ:風光明媚なリゾートと最先端の航空宇宙産業が同居するダイバーシティな州。
- 〔歴史解説③〕南北戦争とリコンストラクション 敗北した南部州は深い傷を負った。
- 〔アメリカの暮らし〕生活コストがお手頃な州は!? 50州の家賃と住宅価格
- ケンタッキー:経済と文化のクロスロード。五大湖、東部、南部、中西部、四方を囲まれその影響を受ける。
- テネシー:音楽に愛される横長の州。テネシー川の流域に、約50のダムを造って自家発電。
- アラバマ:変わろうとしない南部人と、変わろうとする南部人。ディキシーたちはどこへ向かう?
- ミシシッピ:大河が運ぶ肥沃な黒土で、農業を軸に発展。深い歴史を持つがゆえの重たい腰。
- アーカンソー:がんばれ! 負けたらあかんぞー。お米と観光とボーキサイトが復活の足掛かり。
- ルイジアナ:支配者が何度も変わった土地。その都度、新しい移民が入り、外から文化がもたらされた。
- オクラホマ:土地は早い者勝ちルールで開拓者が殺到。けれどパンハンドルは残された。
- テキサス:自主自立の精神で何度も難局を乗り切ったひとつ星のプライド。
- 〔歴史解説④〕人種差別を跳ね返した公民権運動 キング牧師の夢が叶う日はいつ?
- 〔アメリカの暮らし〕みんなの地元愛とうっぷん晴らしを担う プロチーム(野球・アメフト)地図
- [COLUMN]改称ムーブ
- 【3章 中西部 (東北中央、西北中央)】
- ミシガン:五大湖に抱かれた2つの半島。自動車都市デトロイトは破産から再生へ。
- オハイオ:個性的な都市たちが光るアメリカ屈指の工業州。大統領や発明家を幾人も輩出。
- インディアナ:交通網が張り巡らされたアメリカの十字路。バランスよい産業が経済を支える。
- イリノイ:大都市シカゴを擁する五大湖エリアと中西部の要所。多様と平均が同居する米国の縮図。
- 〔歴史解説⑤〕アメリカの2大政党、民主党と共和党は いかにして今日の姿になったのか!?
- ウィスコンシン:北の大地は酪農とチーズの故郷。さらに地ビールやトイレ紙など、人類の必需品を生産する。
- ミネソタ:アメリカの冷蔵庫。寒さニモマケズ、双子の大都市が元気に成長!
- アイオワ:トウモロコシと豚が育つ長閑な農業州は4年に1度の大統領選で目覚める。
- ミズーリ:コーンと綿花が出会い、森が終わって草原が始まる。西を目指す人の玄関。
- ノースダコタ:厳しい気候に耐える我慢強い人が多く、全米でも治安の良さは上位。歴史的にドイツとの関わりが深い。
- サウスダコタ:ダントツに低い人口密度。いたって平和な州も、金の発見による戦争を経験。
- ネブラスカ:夢の果てに見つけた壮大なトウモロコシ畑が世界一のビーフを生んだ。
- カンザス:アメリカのほぼど真ん中。麦と牛と航空機を、カウボーイの子孫たちが産出する。
- 〔アメリカの暮らし〕中西部生まれの必需品たち
- [COLUMN]アメリカの地勢
- 【4章 西部 (ロッキー山岳部、太平洋沿岸)】
- モンタナ:大空とロッキーと大地とちょっとの人口。坑夫たちが去り麦と自然が残った。
- ワイオミング:女性の活躍を応援してきた歴史。カウガールが馬に乗り、亡き夫の後を継いだ州知事が誕生。
- コロラド:自然を壊すなら五輪は不要。ロッキー山脈の守護者は、シリコンマウンテンを切り開く。
- ニューメキシコ:スペインと唐辛子の香り漂う、国内にある異国。なんと世界遺産が3つもある。
- アイダホ:黄金と宝石とアイダホポテトと芋より生まれし半導体。芋がなかったら世界は今と違った。
- ユタ:モルモン徒が築き上げた勤勉と禁欲のユートピアは、ネットワークビジネスの本拠地。
- ネバダ:黄金にカジノにショービズ、果てはUFOと核実験。何もないゆえ光り物が集結。
- アリゾナ:サボテンとガラガラ蛇だけじゃなく先端技術も集積する。暑いことはよいことなのだ。
- ワシントン:同名だけれど首都とは大違い。毛皮商人の末裔が、リベラルで自由な空気を醸成した。
- オレゴン:開拓者が造った理想郷。自然と仕事と人生、全部を楽しもうとする人が暮らす。
- カリフォルニア:開拓時代には金を、現代は太陽とITを求め人が集まる、目下はアメリカ・ナンバーワンの州。
- 〔歴史解説⑥〕銃による犯罪、学校や公共施設での銃乱射事件が止まらない。それでも銃規制が進まない理由。
- アラスカ:ロシアから買った冷蔵庫。中を調べると、金、原油、天然ガスがたっぷり。
- ハワイ:8つの島々、太平洋に浮かぶ楽園。自然とアロハ精神が息づく。
- 〔アメリカの暮らし〕長めのバケーションで行きたい別天地 50州の世界遺産と国立公園
- [COLUMN]学生運動、ガザ攻撃への抗議
- 【巻末資料】
- 〔大統領選挙しくみ解説〕民意がストレートに反映される国政、一年かけて国民が自らリーダーを選ぶ
- 歴代大統領
- 人口ランキング/面積ランキング
- 銃規制/娯楽用大麻の合法化/死刑の存置と廃止/消費税率(セールスタックス)
- 参考文献、参考サイト
目次
- アメリカ全図
- はじめに/本書の見方
- 〔巻頭特集〕WHAT'S AMERICA? アメリカの多様性
- 目 次
- 【1章 北東部 (中部大西洋沿岸、ニューイングランド)】
- ニューヨーク:思いの外、面積がとても広い。アップステートだって、大事で立派なニューヨークの一部。
- 〔歴史解説①〕自由と仕事を求めた移民たちが、多民族国家アメリカを形成していった。
- ニュージャージー:川の向こう岸に摩天楼を望む、ニューヨーク市のベッドタウン。高級マンションからスラムまでが共存。
- ペンシルベニア:自由の鐘の音が響き、独立宣言を人民に知らしめた地。アメリカの歴史の証人たる州。
- 〔歴史解説②〕アメリカの根底にあるゴーウエスト思考、東海岸から始まった領土拡大の歴史。
- メイン:アメリカで最初の日の出がおがめる東海岸で最北の州。古くからの避暑地は歴史が深い。
- ニューハンプシャー:偉大なヤンキー王国の本場。自由への渇望が、消費税を課さない行政に。
- バーモント:アメリカ人が郷愁を誘われる絵のような自然と山村。独立共和国だった歴史あり。
- マサチューセッツ:ピューリタンの入植地。アメリカ始まりの地で民主主義とヤンキー魂を叫ぶ。
- ロードアイランド:頑強に自由と自治と歴史を守る導かれし者たち。アメリカ北東部の小さな巨人。
- コネチカット:建国以前からある武器庫。21世紀の強みはNYへの近さと、ニューイングランドへの距離。
- 〔アメリカの暮らし〕稼いでいる州はどこなのか? 50州の1人あたり所得と最低賃金
- [COLUMN]4大プロスポーツのチームがない州
- 【2章 南部 (南部大西洋沿岸、東南中央、西南中央)】
- デラウェア:小さいながら、国際企業が集う優良州。その実態は、タックスヘイブン!?
- メリーランド:小さいながら大きな存在感。自由と独立を尊び、アメリカらしい景色と機能が集合。
- ワシントンDC:アメリカ政治の心臓部。大統領と政府高官と、多くの黒人が住む首都区域。
- ウエストバージニア:アパラチアに抱かれた蒼き山と谷の州。貧しさに負けない良心が息づく。
- バージニア:建国の立役者の出身地。首都のすぐ隣は、自由州とぶつかった南軍の前線。
- ノースカロライナ:ビジネス環境トップクラス。3つの大学の存在が、人を育てて、人を呼び込む。
- サウスカロライナ:宗主国イギリスから独立し、奴隷容認で合衆国から即脱退。思い込んだらぶれないのが強み。
- ジョージア:戦争の荒廃から返り咲く南部復興の象徴。五輪の開催地はキング牧師の故郷。
- フロリダ:風光明媚なリゾートと最先端の航空宇宙産業が同居するダイバーシティな州。
- 〔歴史解説③〕南北戦争とリコンストラクション 敗北した南部州は深い傷を負った。
- 〔アメリカの暮らし〕生活コストがお手頃な州は!? 50州の家賃と住宅価格
- ケンタッキー:経済と文化のクロスロード。五大湖、東部、南部、中西部、四方を囲まれその影響を受ける。
- テネシー:音楽に愛される横長の州。テネシー川の流域に、約50のダムを造って自家発電。
- アラバマ:変わろうとしない南部人と、変わろうとする南部人。ディキシーたちはどこへ向かう?
- ミシシッピ:大河が運ぶ肥沃な黒土で、農業を軸に発展。深い歴史を持つがゆえの重たい腰。
- アーカンソー:がんばれ! 負けたらあかんぞー。お米と観光とボーキサイトが復活の足掛かり。
- ルイジアナ:支配者が何度も変わった土地。その都度、新しい移民が入り、外から文化がもたらされた。
- オクラホマ:土地は早い者勝ちルールで開拓者が殺到。けれどパンハンドルは残された。
- テキサス:自主自立の精神で何度も難局を乗り切ったひとつ星のプライド。
- 〔歴史解説④〕人種差別を跳ね返した公民権運動 キング牧師の夢が叶う日はいつ?
- 〔アメリカの暮らし〕みんなの地元愛とうっぷん晴らしを担う プロチーム(野球・アメフト)地図
- [COLUMN]改称ムーブ
- 【3章 中西部 (東北中央、西北中央)】
- ミシガン:五大湖に抱かれた2つの半島。自動車都市デトロイトは破産から再生へ。
- オハイオ:個性的な都市たちが光るアメリカ屈指の工業州。大統領や発明家を幾人も輩出。
- インディアナ:交通網が張り巡らされたアメリカの十字路。バランスよい産業が経済を支える。
- イリノイ:大都市シカゴを擁する五大湖エリアと中西部の要所。多様と平均が同居する米国の縮図。
- 〔歴史解説⑤〕アメリカの2大政党、民主党と共和党は いかにして今日の姿になったのか!?
- ウィスコンシン:北の大地は酪農とチーズの故郷。さらに地ビールやトイレ紙など、人類の必需品を生産する。
- ミネソタ:アメリカの冷蔵庫。寒さニモマケズ、双子の大都市が元気に成長!
- アイオワ:トウモロコシと豚が育つ長閑な農業州は4年に1度の大統領選で目覚める。
- ミズーリ:コーンと綿花が出会い、森が終わって草原が始まる。西を目指す人の玄関。
- ノースダコタ:厳しい気候に耐える我慢強い人が多く、全米でも治安の良さは上位。歴史的にドイツとの関わりが深い。
- サウスダコタ:ダントツに低い人口密度。いたって平和な州も、金の発見による戦争を経験。
- ネブラスカ:夢の果てに見つけた壮大なトウモロコシ畑が世界一のビーフを生んだ。
- カンザス:アメリカのほぼど真ん中。麦と牛と航空機を、カウボーイの子孫たちが産出する。
- 〔アメリカの暮らし〕中西部生まれの必需品たち
- [COLUMN]アメリカの地勢
- 【4章 西部 (ロッキー山岳部、太平洋沿岸)】
- モンタナ:大空とロッキーと大地とちょっとの人口。坑夫たちが去り麦と自然が残った。
- ワイオミング:女性の活躍を応援してきた歴史。カウガールが馬に乗り、亡き夫の後を継いだ州知事が誕生。
- コロラド:自然を壊すなら五輪は不要。ロッキー山脈の守護者は、シリコンマウンテンを切り開く。
- ニューメキシコ:スペインと唐辛子の香り漂う、国内にある異国。なんと世界遺産が3つもある。
- アイダホ:黄金と宝石とアイダホポテトと芋より生まれし半導体。芋がなかったら世界は今と違った。
- ユタ:モルモン徒が築き上げた勤勉と禁欲のユートピアは、ネットワークビジネスの本拠地。
- ネバダ:黄金にカジノにショービズ、果てはUFOと核実験。何もないゆえ光り物が集結。
- アリゾナ:サボテンとガラガラ蛇だけじゃなく先端技術も集積する。暑いことはよいことなのだ。
- ワシントン:同名だけれど首都とは大違い。毛皮商人の末裔が、リベラルで自由な空気を醸成した。
- オレゴン:開拓者が造った理想郷。自然と仕事と人生、全部を楽しもうとする人が暮らす。
- カリフォルニア:開拓時代には金を、現代は太陽とITを求め人が集まる、目下はアメリカ・ナンバーワンの州。
- 〔歴史解説⑥〕銃による犯罪、学校や公共施設での銃乱射事件が止まらない。それでも銃規制が進まない理由。
- アラスカ:ロシアから買った冷蔵庫。中を調べると、金、原油、天然ガスがたっぷり。
- ハワイ:8つの島々、太平洋に浮かぶ楽園。自然とアロハ精神が息づく。
- 〔アメリカの暮らし〕長めのバケーションで行きたい別天地 50州の世界遺産と国立公園
- [COLUMN]学生運動、ガザ攻撃への抗議
- 【巻末資料】
- 〔大統領選挙しくみ解説〕民意がストレートに反映される国政、一年かけて国民が自らリーダーを選ぶ
- 歴代大統領
- 人口ランキング/面積ランキング
- 銃規制/娯楽用大麻の合法化/死刑の存置と廃止/消費税率(セールスタックス)
- 参考文献、参考サイト